お知らせ
NEWS
Windows 10 IoT Enterpriseを搭載した小型アプライアンスサーバーを発売
2020年9月吉日
株式会社 バイオス
東京都渋谷区富ヶ谷2-43-15
代表取締役社長:平井 大之
特定業務向けアプリケーションをインストールできる
Windows 10 IoT Enterpriseを搭載した小型アプライアンスサーバーを発売
メルコホールディングス(東・名 6676)グループで、監視分野、映像分野で多くの実績を有する、国産ストレージの開発・製造会社である、株式会社バイオス (本社:東京、代表取締役社長: 平井 大之、以下バイオス)は、Windows 10 Proをベースとした産業機器向けOS Windows 10 IoT Enterprise搭載、特定業務向けアプリケーションをインストールが可能な小型アプライアンスサーバーを9月2日より発売を開始致します。
本製品は弊社デスクトップ(BOX型)2ドライブ小型サーバーに専用システムの特定業務向けアプリケーションソフトウェアをインストールできるOS Windows 10 IoT Enterpriseを搭載しております。
2ドライブ小型のエントリーモデルですが、最大容量12TB(RAID1時)を搭載、自社開発したハードウェアRAID1によるデータの保全性を確保、高速安定性も高めています。
バイオスが得意とする監視分野、DTP印刷、工場、医療分野など業務用途の産業機器組込み向けの納入を想定しています。
OSをセレクトできる「PS302SVモデル」に Windows 10 IoT Enterpriseを搭載し提供します。
製品前面
製品背面
HDDカバーオープン時
本体型式:PS302SV-2T02(2TB x 2)、PS302SV-4T02(4TB x 2)、PS302SV-8T02(8TB x 2)、PS302SV-12T02(12TB x 2)
搭載OS:Windows 10 IoT Enterprise LTSC
OS型式:SVKPS2W10NA
販売価格:オープン価格
外形寸法:170mm(H)×170(W)×230(D)mm
保証期間:平日オンサイトライト1年間
発売開始:9月2日(水)
出荷予定:9月下旬以降
-
■ OSにWindows 10 IoT Enterpriseを搭載、特定業務向けアプリケーションインストール可能
Windows 10 Proの基本機能に長期の機能固定、OSの長期供給、長期サポートが可能。
OSのアップデート毎に発生する検証・更新作業の負担を軽減します。
(セキュリティパッチやバグフィックスは対応)
OSリカバリーイメージメディアもご提供します。 -
■ 国内自社開発!ハードウェアRAID1コントローラ搭載
国内で開発生産された信頼性の高い専用のハードウェアRAID1ミラーを搭載。
データ消失が極めて少ない企業向け製品で大切なデータを守ります。 -
■ 2TB/4TB/8TB/12TB HDD採用で大容量に対応
搭載HDDについては4種類より選択可能。最大12TB(RAID1時)に対応。
-
■ 液晶パネルで設定やエラー状況を確認可能
本体前面に液晶パネルを搭載しており、装置単体でのハードエラー状況が確認可能となっており「もしも」の時に安心です。
-
■ ハードウェアリモート監視専用LANポート搭載(障害通知用)
RAIDコントローラに状態監視用のLANポートを搭載しており、リモートからハードウェアの状態確認が可能です。またハードウェア障害発生時は、MailもしくはSNMPでリモートへの通知が可能です。
※Windows10 IoT Enterprise モデルは 特定業務向けアプリケーションをインストールして使用できる特定用途向け端末となります。アプリケーションとの動作確認はお客さまにて実施していただく必要がございます。
※Microsoft、Windowsおよび Windows ロゴは、マイクロソフト企業グループの商標です。
【バイオス社について】 https://www.bios.co.jp/
【お問い合わせ先】 株式会社バイオス 営業部
【担当窓口E-Mail】 bios-sales@bios.co.jp